無添加キャットフードでも、猫に良くないものもある

無添加キャットフードと銘打たれていても、
肝心の素材に問題があるものは猫の健康に良いとは言えません。

合成保存料や着色料といった添加物は確かに使用されていなくても、
原材料の肉類が4Dミートだったり、
穀類を過剰に使用していたりするキャットフード
まだまだ市販されています。

マグロの缶詰は無添加キャットフードではない場合が多い

一般的に日本の猫に良く与えられるマグロの缶詰も、増粘多糖類という添加物が含まれています。
増粘多糖類とちょっとだけ漢字で書かれていることから疑問もなくスルーされがちですが、
これも立派な添加物です。

これくらいなら無添加キャットフードのドライフードと併用してもいいか、
なんて考える飼い主だっているくらいです。

でも、キャットフードに関しては細かいところまで気にしたほうが猫のためです。

キャットフードに使われる増粘多糖類はどんな種類のものを使用しているか
明記されていないところに不安がよぎります。

グァーガム、キサンタンガム、カラギーナンなどの種類があり、
いずれにしてもその増粘多糖類の原材料に対してアレルギー反応を起こす場合があるという話もあります。

とろみのついたウェットフードを猫に食べさせると
後で嘔吐したり下痢になったりすることはありませんか?
もしかしたら、それがアレルギー反応の可能性もあります。

増粘多糖類は食材にとろみをつけたり、安定性を持たせるなどの目的で添加されています。
ですが、なくてもウェットフードは作れます。

無添加キャットフードの缶詰はおいしい


例えば、アズミラの無添加キャットフードは総合栄養食のウェットタイプのものもあります。

アズミラ(Azmira)オーシャンフィッシュ 156g【キャットフード/ウェットフード/ナチュラル/子猫/キトン/成猫/アダルト/シニア猫/オールステージ/全年齢/猫のえさ】


3~4キロの猫の場合、1日1缶を2回に分けて与えます。
白身魚が主原料で、猫の食いつきがかなり良いです。

栄養も豊富で、余計な添加物である増粘多糖類ももちろん不使用です。

アズミラ(Azmira)ビーフ&チキン 156g【キャットフード/ウェットフード/ナチュラル/子猫/キトン/成猫/アダルト/シニア猫/オールステージ/全年齢/猫のえさ】


ビーフタイプのものもあり、こちらにはビーフとチキンだけでなく、マグロやサバも使われています。
魚が好きな猫の食いつきも良いです。魚だけでなく、肉類も食べることができるのでヘルシーです。

無添加キャットフードは3種類に分かれる


無添加キャットフードは、添加物が使用されていないという条件が満たされているという特徴のほかに
使用されている食材によって3種類に分類できます。

1・グレインフリーキャットフード

猫の消化吸収の妨げになり、内臓に負荷をかける成分を含まないことをコンセプトに、

トウモロコシや小麦のような穀類を使用していないことがグレインフリーキャットフードの特徴です。
せっかくグレインフリーと書かれているのに、着色料などの添加物は使用しているものもあるので要注意です。

グレインフリーキャットフードは、胃腸の健康維持には非常に役立つというメリットがあります。

しかし、タンパク質の割合も高くなるので肝臓や腎臓が悪い猫の場合は避けたほうが無難なケースもあります。
37%以上の高タンパクのドライフードとか、いくら無添加キャットフードであっても心配になります。

また、水分の多いウェットフードタイプであれば、グレインフリーでも問題にならないという意見もあります。

10歳以上のシニア猫にグレインフリーキャットフードを与える際は体調を見て、
場合によっては獣医師の健康診断も受けたうえで選ぶようにしましょう。

2・グルテンフリーキャットフード

コーンからグルテンだけを抽出したものは使用しているものがグルテンフリーキャットフードです。
アレルギーの原因になりやすいグルテンが含まれていないので、
穀物アレルギーを持つ猫でも安心して与えられるキャットフードです。

タンパク質やリンを減らすために、穀類を使用している療法食を勧められても、
アレルギーがあるから食べられないという猫にも与えられます。

3・コーンや小麦などの穀類を使用している無添加キャットフード

特に穀類の使用について気にしていない無添加キャットフードもあります。
穀類は消化吸収能力が弱い猫にとっては下痢や嘔吐をしやすいですが、
キャットフードに含まれる程度であればたいていは問題になりません。

それでも過敏な反応をする猫にはグレインフリー・グルテンフリーが勧められます
穀類が使用されている無添加キャットフードは、肝臓や腎臓が弱ってきたシニア猫にはお勧めできるものです。

穀類が持つ栄養価も、シニア猫にとってはよいものです。

実際、シニア猫向けの無添加キャットフードや療法食はコーンや小麦のような穀類が多めに使用されています。

それも、肝臓や腎臓に負担をかける比率を減らしたうえでエネルギーを得るという利点があるからです。

ただし、その分太りやすかったり糖尿病になるリスクもあるので与えすぎと食事回数には気を付ける必要があります。

まとめ

無添加キャットフードも、猫の年齢や体調に合わせて種類を変えていく必要があります。
無添加キャットフードなら何を与えても安心とは限りません。

年齢や体調に合わないものを選んでいると、
尿路結石や腎臓病、甲状腺機能亢進症のような猫がよく経験する病気になることもあり得ます。

無添加キャットフードの中でも、猫にあったキャットフードを選んでみましょう。

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