ねこはぐは国産・無添加・少量の穀物という理想的な栄養バランスを追求

ねこはぐは、国産では珍しい全年齢の猫に適した理想的な栄養バランスと安全性、嗜好性の良さを実現した無添加キャットフードです。

ねこはぐの良いところ

  • 国産・無添加に加えてヒューマングレードの素材のみを使用
  • 玄米や大麦のような栄養価の優れた穀物を少量使用
  • 低タンパク質、低脂肪で腎臓の負担も軽い
  • 適度な炭水化物は肝臓にも優しい
  • ねこはぐの栄養バランス

    タンパク質28.5%以上、脂質16%以上、粗繊維0.5%以下、灰分6.5%以下

    ねこはぐの栄養バランスを見ていると、腎臓病になりやすいシニア猫になっても安心して与えられそうだと感じます。
    腎臓病の猫の療法食のように低タンパク質でありながらも、脂質も低く、
    猫にやさしい炭水化物と栄養が豊富というところはとても安心できる点です。

    ねこはぐの原材料

    鶏肉、大麦、鰹節、ビール酵母、玄米、乾燥卵黄、煮干し、鶏レバー、
    米ぬか、チキンエキス、黒米、赤米、昆布、大根葉、ごぼう、にんじん、わかめ
    キャベツ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、各種ミネラル、ビタミン
    引用元: ねこはぐ

    ねこはぐの原材料一覧はこのようになっており、多くの栄養素を
    肉や魚、玄米などの少量の穀物、そして野菜といった自然の食材からとれるようになっています。
    猫にとって必要な動物性のタンパク質である若鶏を中心に、食欲を刺激する
    鰹節や煮干しが入っている点は日本の猫の好みをよく考えられています。

    ねこはぐが適さない猫はいるの?


    嗜好性もよさそうで、腎臓や肝臓にも優しい栄養バランスが特徴のねこはぐですが、
    どのような猫にでも与えてもいいのかどうかを考えてみました。

    まず、現在健康に問題のない全年齢の猫であれば自信を持ってお勧めできます。
    そして、腎臓や肝臓が弱っていて療法食を勧められているような猫であっても、
    ねこはぐの栄養バランスであれば病状の維持が期待できます。もちろん、獣医師の診察や検査は継続しなければなりませんが。

    ですが、甲状腺機能亢進症にかかってしまった猫の場合は
    海藻や魚のようなヨウ素が多い食材が禁止されています。

    この病気にかかってしまうった猫は、
    専用の食事療法食を食べることでほとんどの猫が寿命を全うするまで維持管理できるといわれています。

    甲状腺機能亢進症のための薬もありますが、
    薬物アレルギーが原因の鼻炎を起こしたり、血小板が減ってしまって鼻血が出るなどの副作用の心配があります。

    そのリスクを恐れるなら、甲状腺機能亢進症の場合は療法食以外の選択肢がありません。

    つまり、ねこはぐは甲状腺機能亢進症でヨウ素制限をしなければならない猫には薬を飲んで症状を軽減している場合を除いて、
    与えることはできないということです。

    ヨウ素の多いキャットフードは健康な猫ならいいの?

    ねこはぐはミネラル成分が多く、栄養価が豊富ということでもありますが、
    ヨウ素の含有量も多いということです。

    ただし、健康な甲状腺を持つ猫であればヨウ素を摂りすぎたとしても
    問題を起こすことはないといわれています。

    老化や様々な化学物質の蓄積によって甲状腺機能が衰えたときに、
    過剰なヨウ素またはヨウ素の不足がきっかけで
    甲状腺機能障害(亢進症あるいは低下症)を発症してしまうことはあり得ます。

    一般的な国産キャットフードには、
    マグロやカツオ、煮干し、海藻類のような
    猫が好む食材を嗜好性を上げるために使っているものが多いです。

    その上、マグロやカツオの一般食の缶詰を水分補給のために併用する飼い主も多いです。
    缶詰に使われているかもしれない化学物質がホルモンに作用する影響に加えて、ヨウ素の多い魚
    とても不安になってしまう組み合わせです。

    そして、安いキャットフードに含まれる
    大豆由来のイソフラボン甲状腺機能亢進症の原因ではと疑われています。

    その他、プラスチック容器などに含まれる化学物質も不安要素です。

    市販されている多くのキャットフードには多くのヨウ素が含まれ、
    甲状腺ホルモンに影響を及ぼす化学物質がどこにでも潜んでいるのが現代です。
    甲状腺機能亢進症になってしまう要因はいくらでも考えられます。

    甲状腺機能亢進症とは内分泌疾患

    猫の甲状腺機能亢進症は様々な化学物質の影響の蓄積でも起こることが指摘されている病気です。
    ヨウ素だけが原因というわけではありません

    できるだけ安全性が高く、化学物質を含まないドライフードであれば
    多少ヨウ素が多くても、今健康な猫であれば与えられます

    それでも、シニア猫になってから甲状腺機能亢進症になってしまうこともあるかもしれません。

    それは、化学物質が多い現代社会で生きている限り避けるのが難しいことかもしれません。

    もしもそうなってしまったら、
    おとなしく食事療法食にするか、
    フードにはこだわったままで薬で治療するかの2択になります。

    ねこはぐのような原材料のこだわりで、ヨウ素制限食が販売されたらいいのですが、
    現状の療法食の主原料はコーンです。消化不良からいつまでも胃の中にとどまり、嘔吐することもあります。
    オーガニックではないだろうし、化学物質を含んでいないかどうかはわかりません。
    薬の副作用も怖いし、選択肢が他にないなら、嘔吐することも含めて多くの疑問点に目をつぶって
    与え続けるほかないのかと本当に悩みます。

    猫の甲状腺機能亢進症は予防できないの?

    そして、市販されているキャットフードは多かれ少なかれ、
    過剰なヨウ素を含んでいるものばかりです。

    ドライフードも素材が持つヨウ素に加えて
    必須ミネラルとして追加で添加されるのでヨウ素が多いし、

    ウェットフードは多少控えめだけど、それでも多い。

    無添加で、こだわって作られているキャットフードであっても
    甲状腺機能障害を完全に予防できるというものはありません

    できるだけ化学物質から猫を遠ざけることが予防として有効な可能性はあります。
    その意味では、オーガニックで無添加のキャットフードであれば一定の予防効果は期待できそうです。

    ただ、そこまでしても何かのきっかけで発症するかもしれませんし、
    一時的にでも節約のために安いキャットフードを与えたことの積み重ねが影響することもあり得ます。

    キャットフードの登場がそもそもこの内分泌疾患が増え始めた時期と重なるという報告もあります。
    つまり、こだわりのない安いキャットフードを与えることは大きなリスクになることは確かです。

    化学物質をすべて避けて暮らすことができる人は少ないので、
    必ず予防できるとは断言できませんが、
    できるだけ無添加で、化学物質を含んでいないキャットフードを与えることでいくらか
    発症するリスクを下げられることは予想できます。

    まとめ


    ねこはぐは、海藻類、鰹節、煮干しといった魚を使っているのでヨウ素の含有量は多いです。
    ヨウ素の摂りすぎでいつか甲状腺機能亢進症になるのでは、と心配になります。

    しかし、人間の医療のホームページには甲状腺機能亢進症の患者に逆にヨウ素を摂取させるという治療法が紹介されています。
    参考:高知大学医学部付属病院

    投薬によって過剰にヨウ素を摂りすぎると
    甲状腺によるヨウ素の取り込みが制限されるという仕組みを生かしているようです。

    医師による適切な診断に基づいた処方が必要な治療法のようです。

    また人に対してではありますが、
    ヨウ素の制限が甲状腺機能亢進症に有効という科学的な裏付けはないということも書かれています。

    猫に対してこの治療方針がないのには、特別な理由があるのかもしれません。

    では、ヨウ素の多い食材をたくさん食べているはずの日本の猫にも甲状腺機能亢進症が増えているのはどういうわけなのでしょうか。

    個人の推測ですが、日本の猫の多くが食べている安いキャットフードに含まれる大豆イソフラボンや、
    少ないミネラル成分にこそ問題があるのかもしれません。プラスチックや建材、衣料に含まれる化学物質も関与が疑われています。

    日常の生活のどこかにリスクが潜んでいることは確かであり、すべてを改善できる人ばかりではないはずです。

    以上をまとめると、
    ねこはぐ
    多めのヨウ素を含むことでむしろ甲状腺の健康を維持してくれることも期待できます。

    ただし、今甲状腺機能亢進症の猫に与えるときは、動物病院の獣医師の意見も聞いてから検討してください。

    投薬治療との併用であれば、食事制限は必要ありません。
    どちらが有効なのかは、猫の様子と飼い主や獣医師の判断にゆだねられます。

    そして、現在健康上の問題を持っていない全年齢の猫には、自信を持ってお勧めできる
    安全性と嗜好性の良い国産キャットフード
    、というのが最終的な結論です。